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電子書籍リーダー「Amazon Kindle Paperwhite」6つのメリットとデメリット。

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1年に本を1冊読むか読まないかレベルの自分が、自分へのご褒美として突然Amazon電子書籍リーダーKindle Paperwhiteを購入したのが2015年12月。

それまでは漫画も読むのが面倒ってタイプの人間でしたが、購入してからというもの今では年間約100冊前後の本を読むようになりました。

そこで、Amazon Kindle Paperwhiteを4年使用してみて個人的に感じる6つのメリットとデメリットをまとめてみました。

  

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購入当初はせっかく買ったのだから使わなければ、読まなければと、ほぼ強制的に読書の時間を作っていたように思います。

今では、本を読みたくて時間を作るようになりました。この変わり様に自分でも驚きです。

読書通でも文学通でもないですから、自己啓発本からノンフィクション、歴史小説や青春小説、多くはないけど漫画等、その時気になったモノを読むようにしています。

 

Kindle Paperwhite(第10世代)Kindle Oasis (第9世代)からは防水機能が搭載されているから、お風呂に入りながら読書する方にはいいかも。

 

Amazon Kindle Paperwhiteのメリット

 

 

薄くて、軽量、片手で読書。 

本体サイズは169 mm x 117 mm x 9.1 mm、紙の本よりも軽い、重さ205g(Wi-Fi)の片手読書ができちゃうコンパクトサイズ。

 

意外と目が疲れにくい。

老眼ですが読みやすい(笑)。タブレットやスマートフォンの画面と違い、明るい日差しの中でもまぶしい光の反射はなく、本物の紙に近い感覚で読書が可能。

画面の明るさも調整可能な目に優しいフロントライト搭載。明かりが目に刺さるような感覚もなく、ディスプレイの表面を照らしてくれるので、目が疲れにくく昼夜、屋内外問わず快適です。

 

 

辞書・ウィキペディア機能が使えて、メモ保存も可能。

文章中の言葉の意味や詳細を辞書とウィキペディアで調べることができちゃう。

さらに気になる箇所に追加メモもできて、編集も削除も簡単でPCにエクスポートしたり、ハイライトした箇所をFacebookやTwitterでシェアすることも可能。文字サイズも調整可能。

 

数千冊保存可能で、本棚等収納ペースの心配無用。

一般的な書籍のKindle本であれば本体に数千冊、クラウドには容量無制限で保存が可能。

クラウドに保存された本は、いつでもワイヤレス接続を使って無料で再ダウンロードできて、Kindle無料アプリを使うことでスマホ等別の端末でも読むことができちゃうので便利。

もはや自宅に本棚や収納に頭を悩ませることなく、すべての本を持ち歩く時代が到来。

 

 

Kindle版の価格が安く、365日・24時間いつでも購入可能。

紙の本と比較するとkindle版はお得な価格設定になっている。

プライム会員なら、追加料金なしで対象のタイトルが好きなだけ読み放題になる「Prime Reading」やプライム会員でKindle端末の利用者は対象のタイトルから毎月1冊無料で読める「Kindleオーナー ライブラリー」などの特典があるので是非利用したい。365日、24時間、横になりながらでも本を選んで購入できるのは嬉しい。

 

長時間バッテリーで、意外と充電の持ちが良い。

明るさ設定やワイヤレス接続状況によって充電の持ちに変動はあるものの、読書だけであれば週に一度の充電で済む。

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Amazon Kindle Paperwhiteのデメリット

良い点ばかりではありません、いくつかのデメリットも存在します。

イラスト、図表などの画質がピンボケしたように見える場合がある。

画面の表示を拡大することはできますが、そうすると全体像を確認できなくなるという気になる点もあります。

 

図表やマンガなどの場合は、スマホやタブレット端末にアプリをダウンロードして読むことで問題はクリアできると思います。

その他、kindle本体を貸すことはできても、本を人に貸すことができなかったり、買った本がいらなくなっても当然ながら売ることができません。

本棚にずらにと書籍を並べて目で楽しんだり、紙のページをめくりたいとういう方には物足りなさはあると思いますが、それでもやっぱり僕はkindleがお気に入りです。